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140文字では収まりきらないオタクの自分語り

岬珊瑚の話をしよう

 どうも、明日WGPin名古屋に俺より強いヤツに会ってヴァイスをしに行く、山千璃癒です。スリーブも豪鬼にしました。やる気満々です。

 

  一部リメンバーズの方々は、明日高尾山に行かれるそうですね…

 私は2週間前に行ってきたけどね!



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[キミと見てたあの空は今でも、同じ色をして輝いているかな?]

 

 それはさておき、今日(11月15日)は、みんな大好き、岬珊瑚の誕生日なのですよ!!

 やったぜ!!どんどんパフパフ!!

 

 まあ、そんな珊瑚ちゃんのあだ名は左ンゴだったり色々ありますが、今回の記事では、真面目に珊瑚ちゃんについて語ってみますよ!

 

 自分は垂れ流すツイートがだいたい式宮碧音についてなので、碧音推しだと思われてそうなのですが(実際そう)、実は珊瑚も激推しだったりします。

 

 じゃあ、どうやって語っていこうか…

 

 最近ハマっている事が、リステの曲の歌詞解釈なんですよ。その中でもステラマリスの曲を中心にやってます。

 なので、今回は「Glory Star」を中心に、私を珊瑚推しにさせた、トリオライブ編での珊瑚から見えてくる、珊瑚の魅力、岬珊瑚とは何かについて、自分の解釈を語っていきます!

 

 メインストーリーまだ読んでない人は、ネタバレになっちゃうよ!

 

 

 

そもそも「Glory Star」ってどんな曲なんでしょうか?

 

 

 日本語に訳してしまうと、「栄光の星」ってなるのですが、曲を聴いていると、「Growing Star」と聞こえてしまう気がします。

 だから、珊瑚は栄光の星であると同時に、日々成長し進化していく、進化の星でもあるのですよ。

 珊瑚はステラマリスの一員とはいえ、まだ中学1年生なので、成長の余地は十分残されているわけで、これからもどんどん成長していくでしょう!

 

 ここからは歌詞を見ていきましょう。

才能とあふれ出る自信が、彼女の武器

 「生まれ落ちたその瞬間に 輝く術を知っている」(1番Aメロ)

 これは、珊瑚が生まれながらに持っている才能の事でしょうね。この才能は、周りからも認められていますし、珊瑚も自覚してますからね。

 そして、この才能が彼女のあふれ出る自信になるのですよ。

 「ちっぽけな挫折なんてもんは 存在しないの」(1番サビ)

 「折れない自信よ 刃になれ」(2番Bメロ)

 「一切の挫折なんてもんは 存在しないの」(落ちサビ)

 自信が見受けられる歌詞の抜粋です。

 そもそも、自分に自信が持てないと、中学生アイドルのトップであるステラマリスのメンバーが務まるわけないのです。

 だから、挫折なんて感じさせないほど、珊瑚にはそれだけ自信があり、それが、彼女の折れない心という武器を形作るのです。そして、その武器を持って、彼女は輝きを放つのです。

 

 珊瑚のアイドルとしての魅力

 結論から申し上げますと、珊瑚ちゃんは可愛い。

 碧音が可憐さと美しさを兼ね備え、瑠夏がカッコよさに振っているとしたら、珊瑚は、無垢な可愛さを見せているわけです。

 「ウラハラギャップに クラクラするでしょ?」(1番Bメロ)

 そうですよね。あんなキュートな見た目で、カッコいい歌詞を歌い上げるときは、しっかり歌い上げますし、ダンスの技術も凄まじいですから。

 「君の期待は 私だけのもの」(2番Cメロ)

 新メンバーに期待しているファンも当然いるでしょう。そのファンに向けて、こういった歌詞を送るのは、そんなのハートつかまれるでしょう…

 でも、これ、裏の意味で、いっつも面倒を見てくれている瑠夏に向けて送った歌詞ともとれるような取れないような…

 

 珊瑚が目指す高みと、逆境の中で輝く星

 「研ぎ澄ます 心よ 狂った歓声の中で踊れ」(2番Cメロ)

 この歌詞は表の意味では、自分の輝きで熱狂しているファンの前で、パフォーマンスする、というものなのですが、実はこの曲の初披露時の状況を見ると、より深いのです。

 そもそも、この曲はトリオライブ決勝で使われます。

 この曲の前に碧音の圧倒的なパフォーマンスの前に、完全に碧音のユニットの空気になった。

 次は自分たちの番なのに、いまだに観客は碧音を求めている。

 そんな逆境に珊瑚は、


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 もう、泣きそう…

 今まで高嶺の華のような存在だった碧音をここで超えると決めた。

 その覚悟と折れない心で、珊瑚は叫んだ。

 そして声高らかに歌ったのです。

 前は碧音に狂っていた観客を、自分の味方にして熱狂させた。

 成長したな…

 そして、こう続きます

 「さらなる高みは 繰り返す日々の中で 嘲笑ってる」(2番Cメロ)

 珊瑚は、碧音に憧れる一方、碧音との埋められない差に悩んでたんだと思います。

 だからこそ、今回のトリオライブでは、碧音の隣に立つのではなく、正面に立ち、戦うと決めたのでしょう。

 

終わりに

 

 どうだったでしょうか?

 書きながら、初見の頃を思い出して、泣きそうになってました。

 まさか珊瑚に泣かされるとはと、当時は思っていましたが、彼女はそれだけの魅力を持っているということなのです!

 

 リステの楽曲の歌詞は、私のとっては物語の一部だと考えています。

 だからこそ、こうやって歌詞に向き合うことは大切だなと思います。

 解釈は人によって違いが見えてきます。

 それは当たり前で、むしろその違いを楽しんでいくものかなと思っています。

 解釈違いを恐れず、自分の考えや想いを発信してみてはどうでしょうか?

 無理せずに、ツイートひとつからでもいいのです。

 そのカケラがいつか合わさって、1つの答えになるかもしれませんからね。